◆日時◆ 5/10、24、31、6/7、21、28 (火曜日:全6回) 19:30 - 21:30
◆講師◆ 岩淵多喜子◆会場◆ 森下スタジオ
◆内容 リリーステクニックを用いたオリジナルテクニック。床からはじまる丁寧なウォーミングアップから徐々に立ち上がり、骨格の構造を意識し、ウェイトとサポート、対極に伸びるベクトルを意識し、オーガニックな動きを通して、自由、かつダイナミックに動くための体の調整、方法を提示します。
◆ 受講料◆ 単発:\2,300 3回券:\6,500 6回券:\12,000 (回数券有効期限:2015.6/28)
*単発受講可。LUDENSのクラス受講がはじめての方はdtludens@gmail.comまでご連絡下さい。
◆お申し込み・お問い合わせ◆
Dance Theatre LUDENSE-mail:dtludens@gmail.com
Dance
Theatre LUDENS
1999年設立。以来、創作過程を重視したプロジェクト単位の活動を続ける。代表作として人の関わりに視点をあてた「Be」「Es」「Distance」(パークタワー・ネクストダンス・フェスティバル委嘱作品)、身体と重力をテーマに「Against Newton」「Against Newton II」(新国立劇場委嘱作品)、時をテーマに「Moments」「Anonym」「1hour before Sunset」等を発表。国内の他、ImpulsTanz、アメリカンダンスフェスティバルをはじめとした世界中の主要な国際フェスティバル等にて作品を上演、各地で高い評価を得ている。2000-05年公益財団法人セゾン文化財団より芸術創造活動助成を受ける。“LUDENS”はヨハン・ホイジンガの著書「ホモ・ルーデンス」に由来、Playful
People −遊戯人−を意味する。
岩淵多喜子TAKIKO IWABUCHI
ロンドンラバンセンターにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。ダンサーとしてエルヴェ・ロブ、テッド・ストッファー等と活動後、1999年Dance Theatre LUDENS設立。以後、LUDENSの全作品の演出、構成、振付を行う。ダンサーとの共同作業を構成していく緻密なディレクションは「コンテンポラリーダンスの創作手法や方法論に習熟した日本では数少ない振付家の一人」として高い評価を受けている。また近年ではカンパニー活動の他、海外のアーティストとの共同製作、人材育成プログラムのプロデュース等、様々な角度からコンテンポラリーダンスの魅力と可能性を追求、発信している。01年「Be」にて横浜ソロ×デュオコンペティション【横浜市文化振興財団賞】及び【在日フランス大使館賞】、05年「Distance」にて【舞踊批評家協会新人賞】受賞。日本女子体育大学運動科学科舞踊学専攻講師。インテグレイティッドダンスカンパニー響芸術監督。